2017/11/17学べ!先人の知恵~干し柿作り~

昨日の焼いもパーティーに引き続き、本日も、きりん組・くま組は美味しい体験をしました。でも、今日の体験はすぐには食べられないもの。“干し柿作り”を行いました。

まずは皮むきから

じゃがいも皮むきで経験していることもあり、上手に皮を剥いていきます。

困っている年中児を見つけると、年長児がそっと隣に行き、

「こうやってやるんよ」と教える姿や、「ここが難しいのでして下さい」と困り感をきちんと

伝える子どもたち。

今回は年長と年中の取り組みでしたが、「僕たち(私たち)もしたいよー」と、年少クラスも

様子を見に来ていました。

皮がむけると、次は消毒とカビ予防

「どうしてお湯に浸けるのでしょう?」と尋ねると、「甘くなるから!」、「暖めるため」

など色んな声が聞こえる中、一人の子が「ばい菌をやっつけるため」と答えてくれました。

今までの経験や体験から、この答えを導きだしたようです。

 

 

最後に吊るせば本日の活動は終了。

子どもたちは何だか目が点になっていました。

どうやら、子どもたちは今日食べることができると思っていたようです。。。。残念。

干し柿の出来上がりは約1ヵ月後。

毎日、まだか、まだかと眺める子どもたちです。