2019/12/19松山商業高校交流(防災教室)

12月19日(木)松商との交流活動で、地域ビジネス科の学生さんが来園し、防災教室を開催してくれました。

この生徒さんたちは、防災先進地域である高知大学の学生から地域防災推進活動のレクチャーを受けていて、防災啓発活動について高い意識を持っています。

和やかな挨拶を交わした後、5つのグループに分かれて、「防災神経衰弱」が始まりました。生徒さん手作りのカードには、地震や火事、津波などの様子が描かれています。トランプでのルールを知っている子どもがほとんどなので、盛り上がります!「あ~、それ違う!」「教えちゃダメだよ~」「やったー、当たった!」大きな笑い声が響きます。

カードが揃うたびにお兄さんお姉さんが紙芝居を使って、そのカードの絵について優しく丁寧に解説してくれます。お話がわかりやすく、こどもたちは熱心に耳を傾けていましたよ。

楽しみながら防災に関する学びを深める事ができました。

その後はみんなで身体を動かしてゲームです。今度はみんなの大好きな集団遊び「じゃんけん汽車」をお兄さんお姉さんに教えてあげて盛り上がりました。

最後は長~い汽車になって進みます。楽しかったね(*^_^*)

最後はお礼の気持ちを込めて「あわてんぼうのサンタクロース」の歌をプレゼントしました♪

今日の教室は毎月行っている訓練とはまた違った側面からの学びがありました。様々な災害について絵で見て、聴いて、考え、楽しみながら学ぶことができ、子どもたちの心に残る貴重な体験となりました。

松山商業高等学校のみなさん、本当にありがとうございました。