2020/06/106月9日 年少児がアルムの里にいきました。

6月9日年少児が初めてバスに乗ってアルムの里に行きました。前日からとても楽しみにしており、登園した時からみんなドキドキ・ワクワクしていました。

まずは、アルムの里の方に「おはようございます。」「おねがいします」と挨拶をし、友だちと手をつないで農園まで歩いていきました。

少し距離がありましたが、みんな一生懸命歩いていました。ヤギが見えてくると、「メエーメエー」と言いながら少し興奮していました。最初にヤギの乳搾りを見ました。

最初は「どこから出てくるのかな?」と真剣に見ており、出てきた瞬間に「すごーい!」「ヤギさんのミルクビームだ!」と言って嬉しそうにしていました。数人は、実際に触って体験することができました。

他の子どもたちは、自分で餌を見つけ、食べさせていました。保育士たちはきっと怖がるだろうと思っていましたが、ほとんどの子が夢中になり過ぎて、そろそろ終わりにしようと声を掛けても「もう少し」と言ってこっそり餌を持って来て食べさせていました。

その後はお楽しみしていたヤギの乳40%のアイスクリームです。机の上に配られると、「食べていい?」と待ちきれない様子でした。みんなで「いただきます」をすると無言のまま美味しそうに食べていました。

 

ヤギに餌やりをすることで、「命」をつなぐことになります。こういう機会を通じて子どもたちにもしっかりと伝えて行きたいと思います。

次回も楽しみにしています。アルムの里の皆さん、いつもありがとうございます。