今日は、ハンドベルサークル「ブレーメンリンガーズ」の皆さんを

お招きして、「ハンドベル演奏会」がありました。

「ブレーメンリンガーズ」は、

「えひめこどもの城」を拠点に2005年から活動されている

愛媛では珍しい「イングリッシュ・ハンドベル」のサークルだそうです。

ご縁があり、支援センターでは３年前からクリスマス前に開催しているとても人気の演奏会です。

たくさんの方に楽しんでいただきたい！

という思いから２回に分けてコンサートをし、

冷たい冷たい風の吹く中でしたが、

総勢１９組の親子さんがお集まりくださいました☆

クリスマスソングを中心に、４曲を演奏していただきました。

ハンドベルの心洗われる澄んだ音色にホール中が包まれてママたちは聞き惚れ、

お友だちもみんなジーっと見入っていましたよ。

メンバーの方にインタビューしたところ、

練習を積み重ね、自分の担当のベルの音、その隣のベルの音、

その次、また次と音が美しく滑らかに繋がった時に

ハンドベルの楽しさや喜びを感じ、

また、思い通りの大きさの音や音色を出すことの難しさも

お聞かせくださいました。

インタビュー中、大きなベルを担当の方の額の汗に

澄んだ音色の中にも、大変な体力が必要なんだなと感じました。

２０４ｇの小さなベルから、２６７６ｇの大きなベルまで、

お一人お一人が何音も担当され美しい音色が響き渡ります♪

２回目のコンサートは、年長児のきりん組さんも聞きに来てくれました。

「ブレーメンリンガーズ」の皆さんから、クリスマスプレゼントに

手作りのキラキラしたマラカスをいただいて、

「赤鼻のトナカイ」と「ジングルベルロック」を

一緒に演奏にさせてもらいました♪

みんなシャカシャカ振って楽しそう♡

マラカスを鳴らしながら踊っちゃうお友だちも♡

きりん組さんもノリノリです☆

演奏後には、立ち上がって「すごーい！！」と歓声が！！

こどもたちの反応ってとても素直ですよね。

日常生活では得られない体験に感性をたっぷり

刺激されたのかもしれません☆

きりん組さんが退室の際には、

お見送りに演奏してくださいました☆

ありがとうございます！

ママとお友だちは、

最後にハントベルを近くでみせていただきました。

近くで見ると大きくてビックリだね。

お顔が映るくらいピカピカだね☆

終了後、ママたちからは

「楽しかった！」「とっても癒されました♡」

「１年前とは違う子どもの反応がみられて嬉しかったです！」

「最後の音が止んですぐ、初めて一人で立ち上がったんです！

拍手したかったのかな？ビックリしました。」

「一年間の疲れとストレスを、澄んだ音色が吸い取ってくれました！」という

ステキな感想を聞くことが出来ました。

「ブレーメンリンガーズ」の皆さん、

ハンドベルの美しい音色と

みんなで心を一つにする演奏の楽しさを届けてくださって

ありがとうございました。

３月には「ブレーメンリンガーズ」のホーム、

えひめこどもの城で親子ハンドベル体験が催されるそうです。

ご興味お持ちの方は、ぜひチェックされてくださいね。

また、支援センターでも色々な楽しいイベントを

計画しております。

ご利用をお待ちしております♪