みなさん、こんにちは😊

今日は、天山病院小児科医の小谷先生による講話がありました🍀

今回は「こどもたちのためにできること～性被害を受けたこどもの理解と支援～」をテーマにお話していただきました✨✨

最近では性被害について大きな事件が起こり、毎日のようにニュースでも伝えられている内容ですね。

それでは小谷先生、今日もよろしくお願いいたします🌟

こども家庭庁のホームページにのっているパンフレットをもとに、小谷先生の経験も交えながらお話をしていただきました。

こどもたちは性被害にあっても気づかないことが多いようですが、そのまま成長していくうちに気づき、大きなトラウマになるのだそうです。

自分が悪いから・・・あんなところへいかなければ・・・など自分を否定してしまったり、誰にも言えずに自分だけでかかえてしまったり・・・後で深刻なPTSDを発症していまうことも多くあるそうです。

これは加害者も同じで、知らないうちに加害者になっていることもあるとか。これも性加害になるんだということを、教育として伝えていく事も大事なことなんですね。

こどもの性被害は、加害者が知らない人とは限らないこと、わりと身近な人でも気づきにくいこと、男の子も被害にあっているということでした。

こどもはなかなか被害を打ち明けられません。

周囲の大人が早期に気づくことが大事です。

こども家庭庁のホームページには、こどもたちが見せるサインや日頃できること、被害を受けたこどもへの対応などものっており、小谷先生の言葉で、分かりやすく伝えていただきました。

最後に、先生が言われていた「性のことは悪くない　社会全体で健全に関わることが大切」という言葉に、避けてとおるのではなく、健全に関わっていく事の大切さも学びました。

小谷先生、貴重なお話をありがとうございました(*^^*)

この後は、恒例の質問タイムをとっていただき、ママたちの質問にお答えいただきましたよ😊😊

日々こどもたちと過ごす中で、気になっていること何でも大丈夫です。

専門の先生に質問することで、こころのモヤモヤがとけたり、安心したりすることができると思います🍀

今回も内容の濃い１時間を過ごして、解散となりました✨✨

小谷先生の講話は、今後も定期的に予定しておりますので、ぜひご参加くださいね😊😊

お待ちしています(^^)/